漫画製作日記

私に賭けてみないか?きっと地球を代表する漫画家になるぜ

なつやすみのにっき!②

昨日 早くも夏休み2日目が終わった

食料品やらの買い物の後、

学校の内容を改めて確認だ!

 

《クセスゴ小学校・夏休みの宿題》

①計算ドリルと漢字ドリル

②リコーダーの練習

③花の観察日記

④自由研究・読書感想文・絵画制作・書道の中から1点

以上

 

え!!夏休みの読書感想文も、自由研究も、

無いんだ?!(※絵を選択した場合)

 

モチロン我が子のチョイスは1つだ。

 

おもむろに絵の具を取り出し、

凡人らしさを全力で発揮した作品が

2時間ほどで完成。

 

ドリルも全部1日で終わってしもたよ…

すごい勢いでやり出したから、

ンまぁ〜素ン晴らしいじゃないのォ!

とか思っていたら、

 

オイオイオイオイ…きみ、

ほぼ全問間違っているぞ……………!!

お母さん、青ざめるとか久々!\(^o^)/

 

え〜〜

なんでこんなにミスるん?(震える手)

 

ハッ

 

カ…、カニまるぅッ!!(さんすうの神…じゃなくて蟹)

問題を正確に読む所から教えてやってくれぇ!

。゚(゚´Д`゚)゚。

 

 

ドリル(間違い直し)すんのかいせんのかい言いながら、丸付けもホドホドに、

とりあえず夏休みの宿題だいたい終了…

 

え〜〜〜?二日目やで?

もっと宿題 やれよお〜〜〜

 

結果

遊ぼうと言われまくって困った…

もう巻き込むしかない

しかしうちの画伯的には筋肉をモデルにするのはイマイチらしく

 

筋肉へのいざないは一分ももたず

 

それで昨日はこれを10分でやらされた

本人は鬼コーチのようにただ見ているだけ

(親がドMなら子はドS)

 

まぁー、、、

 

絵ばっかり描いてるお母さんだもんな。

別に仕事とかじゃないのにさ。

そりゃ文句もあるよな…

出来れば24時間構ってほしいんよな。

 

うちの親もずっと在宅仕事してたよ。

家の中にいるのに、目の前にいるのに、

扉閉めて、「今は仕事の時間だからね」って言う。

 

だから私はずーっとテレビを見てたよ。

好きな事に打ち込むお母さんを優先してあげるしか選択できなかったからだよ。

 

小学生低学年だったけど、寂しくて仕方なかったわ(笑)

 

子供の私はテレビ楽しそうに見てたけど、

それを楽しむしか選択肢なかったから

に決まってるじゃん。

 

 

そうか我が子も寂しいんだね。

よしよし。いいこいいこ、可愛い子。(犬並になで回す)

 

くそー明日から睡眠削るか(笑)

鍛え抜いた無尽蔵の体力あるから任せろ

(ダテに県大会8位じゃないぜ。区大会は毎年私が優勝してたぜ。あの時鍛えたのはこの日のためか)

 

なつやすみのにっき!①

夏休み突入だ!

多分、これから2ヶ月近くまとまった時間は取れませんが、構うものか。

これまで通り、ほとんどの時間、脳味噌を漫画のためのナニカに使うから、何も変わりません。

 

昨日は基本からやり直しました。

これまでもやってきたけど、

やっと何も見なくても正面の顔がだいたい正確に描けるようになりました。(多分…)

手は得意なのでガシガシ描きました

これまでの課題として筋肉を覚えるだけでなく、これからは「キャラクターに合わせて筋肉を自由自在に増減させれるようになる」というのが課題です

(なので、自分の体を鍛えて、動かそうと思って、鍛えてもいます。)

美術解剖学の本を見ても、前はナニコレ(´-﹏-`;)だったのに、

少しだけ「あぁ、これはこの筋肉やな」と理解して読んでいるのを見て、

(´;ω;`)ウッ…ちょっとだけ成長したかな…

 

でも、じゃあ漫画に落とし込んで描こう、となると、また難しいです。

デッサンはある意味誤魔化しがきくからな…。

 

描いてたら、子供にパズルを史上最速でやれと言われました。

 

36分かかりました(笑)

 

今日は買い物に連れてってやる約束です。

 

読んでくださってありがとうございました☆

 

しかし

だからって、目が死んでいても仕方がないな。

困った時にやる事は徹底的に落ちこむことではないんだろうし。

 

出来ることをやろう、自分。

逃げるなら前に逃げよう。

 

自分には、それしかないもんな。

 

最近さらにずっと眠れなくて。

夜中は、子供か夫に、度々起こされるんだけど、

いつもはそれでも早朝に起きてしまうこの私が、

なんと眠くて朝10時まで寝た。

 

でもまだ眠くて、1時過ぎから3時まで寝たけど

3時頃、めっちゃ怖い夢の入口に立ってて

「これやばいやつ(笑)」と、ビビって仕方なく起きた。

1日中ほんとは眠たいままだ。

 

夜中全然寝れない。

とりあえず、もうちょっとだけ休も。

よく寝よう。

アイディアを出す時はよく寝ておくべきだから。

 

 

 

気持ちの整理日記

実はこの所、不思議な気持ちでいる。

講談社の6誌総合コンテスト『好き賞コミック大賞』の結果が、もうそろそろ出るから。

https://sukishou.kodansha.co.jp/

最初の頃は、自分の漫画のPVが思っていたよりも高くて、「やった…!これは期待してもいいんじゃない…?!」なんて思ってしまってた。

 

でも、よーく周りを見てみたら、すごい人はすごかった。(´-﹏-`;)

 

今回は作品198作品の中から選ばれる。

該当しない場合は選ばれないとも書いてある。

 

全体を見ると、絵だけ見ればまだまだ素人感がある作品が7割だけど、でもストーリーは面白いものが多い。

また、絵もストーリーももはやプロですねって感じの作品が1割。ストーリーもちゃんとヒットポイント(イケメンに溺愛されるorBL)を抑えている。

 

私は、素人とプロの間だなって程度の、残り2割に入りそうな感じ。

 

ただ…私の作品以外に皆共通してるのは、愛や恋の温かさ、可憐さがあり、女性らしい優しさ、いじらしさなどがある。

 

いわゆる「トクントクン……」つまり、胸キュンッ♡である。

 

だあああ

んなもん皆無じゃ!!(笑)

令和に生きる武士・サキちゃんに、そんな

トゥクン♡(*ノω・*)

など皆無じゃ!!

 

だから、きっと、

 

「いらねーんだよなー、こーゆー、おばさんのガチの奴は〜」と言われているかもしれない。

 

一番下の、編集長賞(講談社の新人作品として、ネットに作品が載せてもらえるらしい)さえ、かすりもしないだろう…

 

それでも、気になってしまう。

結果、いつ出るんだろう。。。

 

いや、もう、出てるのかもしれない。

でも、落選者には連絡はないから。

勿論、今月中に発表はあるけど、そもそも受賞者には事前に連絡がいく。そして、既に各雑誌の連載獲得に向けて担当者と動いていく。

 

5/31までの募集で、7月に結果発表とあったから、もう半分が過ぎたあたりの今は、

そろそろ、あってもいい頃だけど…………

連絡、、無いな〜 はははは(苦笑)

 

また、だめかぁ。(笑)

 

全力を詰め込んだ自分の作品が駄目となると、

自分自身が否定されてるみたいだ。

 

担当さんの、途中から急に手のひら返したような、期待外れだなって感じのメール全無視も、きつかったけどなぁ。

嫉妬

現在は新しい漫画のプロットを考えています。

家事をしながら、育児をしながら、

風呂の中も、トイレの中でも、 

息をする時はほぼ、漫画の設定を考えています。

 

こうしたらどうかな。

いや、それじゃだめだ。

 

じゃあ、こういうのはどうかな。

いやぁそんなの、誰でも思いつくよね。

 

じゃあ、描きたいシーンから考えよう。どんなのが描きたいっけ。

 

目を瞑って考える。

うん、かっこいいぞ…そんなシーンは割と浮かぶけど、それらが繋げられない。

どんどん話が壮大になっていってしまう。

読み切りだぞ?

台詞が多い、説明くさいって言われたんやから、もっと削らなきゃいけないのに、それでは端的すぎて、味わいがあんまり無い。

 

あれは、これは、と何時間も続けてやっていると、非常に疲れてしまい、もう倒れたくなる。

昨日より今日は、必ずよくなるように。

次作は、前作を、絶対越えなきゃ

後退なんか、絶対認めたくない。

 

だらんとする時間、大変勿体無いので、

手先で絵の練習をするか、

せめて脳だけは動かして何か吸収しようとする。

 

しかし月曜から月経なので、横になりながら、

せめて眼球に漫画を映して勉強しようとするんだけど、とてつもなく嫉妬してしまった。

講談社のなんか凄い賞やってたらしくて。

Googleがおすすめ記事を出してくる。

もう、いらんって!

見せてこないでよ。見ちゃうじゃん。

あーあ、才能、才能、才能、才能。

センスの塊が、活き活きとのびのびと、

プロの漫画家が漫画を描いている世界の中で、

またさらなるほんの一握りが選ばれましたとさ。

 

来歴を見ると、

『大学在学中にあれを受賞、二年後も受賞、また受賞で、現在◯◯にて連載中!』

…まだ、それでも20代。

いや、今高校生やりながら、連載してる人もいるんだって。

ああ、もう、本当にすごい人たちなんだ。

 

大学生の時

あの日、震える足で向かった小学館で、

「親御さんを説得して、東京に来てアシになる。まずそれが出来ないなら、漫画家は難しいですね」って言われて、

「あ…、そうなんですか…」って、

あっさり尻尾を巻いた自分なんか、同じ年齢に落とし込んで比べたって、既に勝てるはずないんだ。

 

環境にも負けて、病気にも負けて、色んな事に負け続けて、やっぱりだめで、

やっと奮い立たせて、

魂と引き換えに描いてるのに、

「買いたいと思わせる漫画は結局描けない人」にしかなれていないのが、現実だからね。

 

漫画が描けていればいい?

そんなわけないよ。

たくさんの人に認められたいよ。

たくさんの人に「凄いですね!天才なんじゃないですか」って、言われて、なんか表彰されてさ、

名前が載ってさ、すごい賞金を手にしたら、お金のせいで夢が叶わない人に分けてあげて、感謝されてさ、

自分の作品が載った雑誌を持って、

 

「全否定した」彼らに、ざまあみろって

見せつけてやりたいんだよ。 

「あぁ、そうなんだ。すごいじゃない。小さい頃から、あなたは上手だったもんね」と言ってくれたら…

 

きっと、やっと、笑顔で死ねるのに