・通常のアイラインに退屈したら、
地面とか小動物の視界にしてもいいし
「基本的にはそうならない」動きを人物にとらせる
だめな例
公園のベンチ→座るのを横からカメラ合わせる 、これじゃだめ。
いい例
公園のベンチ→ベンチに腹ばいで寝る、しかも地面からカメラのあおりで覗き、読者と目線をあわせる。
ほかには…
だめな例
学校の机→イスの方に座る（そんなん普通だからだめ）
いい例
学校の机→机の上に、土足で、獣みたいにしゃがむ、しかも後ろ姿で背景はぼかす。
いい例
学校の机→机の下に地震のときみたいに潜り込む、しかも顔（もしくは目）が微妙に描かれずに、表情はあえて見せないで読者の想像にまかせる。
その他ありえないシーンメモ
表情重視
ヒヤヒヤしてしまう状態など
テレビの裏側のせまい所に入る
開けた棚から出てくる
冷蔵庫に入ってる
大きなトランクに人が入っててこっちを見てる
玄関で逆立ち
家電の分解（え、そこに顔を近づけたら危なくない！！と読者に思わせるような状態に配置）
マンホールの下から地上を覗く
折れそうな橋の先に平気で止まっている
崖から落ちそうなのに嬉しそうに不気味に笑う
割れたガラスをくっつけようとしてる（透明なガラスの向こうに人物が見える）
