また突然のことで…
ほんとまた突然なんだけど
昨日から、とある背景作画集団の仲間に入れてもらえることになった。
週刊少年ジャンプのメインの背景などをずっとされていた方が立ち上げたプロアシスタント集団。
で、なんと新人の育成もされていらっしゃるという。年齢問わず、場所問わず。これはとても珍しい。
現在はヤンジャンその他複数の作品の背景を請け負っておられて、
私は作家志望だけど作画を学ばせてくれと、あれよあれよと連絡先をクリックし、飛び込んだ。
言われるままに作品を見せたものの、
やんわりと断られると思っていたのに、やる気があるならどうぞと言って頂けた。
複数人とオンラインで会話し、活動の内容や真剣さを求める話を聞いた。
表面の雰囲気は優しい人たちだが
腹の中は「絵の事なら常に戦いのオーラが煮えたぎっている人々」だった。
何人かは辞めていくらしい。
メンタルは大丈夫ですかと聞かれた。
多分問題ありません。
フラで鍛えられた【事象の真意を汲む】というスキルは育ちました。
色んな事を断腸の思いであきらめ、
今はもう覚悟を決めたから、後戻りはしないんだ。帰る場所(過去)なんかない。
だからいつも臨戦態勢だ。
20代の若い子ばかりの中でやがては40代になろうとするオールドルーキーが入れてもらえたことは奇跡かもしれない。
血の滲むような努力をするのも大好きだ。
やってみろこの甘ちゃんが!と師匠に言われたい!
目的のためなら命を削ってもいい覚悟はとっくにできてるぜ!
とりあえずこの集団で学べるだけ学んで全部吸い取って、作家として飛び出してやるんだ。
そんなわけで、某雑誌アシスタント(見習い)になりました。
骨格と筋肉のリアルな付き方はほぼ分かったので(医者じゃないので大体でオッケイ)、
遠近法、パースの勉強を始めます。