漫画製作日記

私に賭けてみないか?きっと地球を代表する漫画家になるぜ

まさかのザッキン登場

この一週間が深すぎたため、
今後の事を相談しようと、心の隠れ家である“ログハウス”を訪れたので書きたいな。
こんなのわざわざ書きだすの、めっちゃ久しぶり!

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Q.背景事務所に関して大変でした。
誰か労ってください!(笑)

ソルダ「うんうん、オツカレー!(笑)」
ログ「ん。あれでいい。(^^)」

Q今後の流れはどうしたらいいですか。背景事務所、辞めて正解だったとは思うけど、時期が早すぎた?

もっと、みんなの作業をそばで見て勉強してから辞めるつもりだったのに、勢いで退所してしまった。

「短期で辞めた」ってのも、「続かなかった人」「通用しなかった人」みたいで、個人的に悔しいのもある。

ログ「いい、いい。学びはここ以外にもあるし情報もたくさんある。

ただ、【職場を去った人】は、【諦めた人】【適応力が無かった人】ではないからね。

特に短期で職場を変わる場合はまさにそう。
そこじゃないところで、また同じ課題が来るから、心配しないでいい。

自分に合うところで、同じ課題をこなせばいいだけ。

その課題がクリアできるまで、万物は君に同じ課題を与え続ける。

そもそも今回の課題は“人間関係の課題”じゃないから、僕らからしたら、正直どこでもいい。

そして悔しがる所は、続かなかった事じゃない。君は“続けている”だろう。」

Q.確かに…。ありがとう。
でも、背景の勉強も、仕上げ方も、もっと勉強が必要だと分かって…
辞めてしまったことに後悔があるとしたら、独学に戻った事だと感じてる。どうやって続けて学ぼう…不安だ。

これからどうしたらいい?
誰か指導してくれるガイドさんいないのかなぁ…

ソルダ「あっ!(笑)
実は前からもういて…、君もしれっと情報受けてるけど。
じゃあそろそろ会ったらいいね。」

※出てきてくれた。

うわぁ…ってなって。
ほんと神々しくて、しばらく声が出なかった(涙出そうに)。

ザッキン「あなたが察する通り、私はこっちで“漫画”を描いている訳じゃないんだけど、
物理物体の構築が専門で、設計図とかも“創る”。

あなたは、紫陽花さんとジュリーさんに対して、先生だというような感覚を持ってるよね。
理由がある。

ジュリーさんは直接じゃなくて彼の作品から学んでるんだけどね。

空の飛び方を学んだ気がするって昔言ってたけど、それ、紫陽花さんのほうね。(つか自分で漫画に描いてたじゃん、何を今更…笑)

彼らは複合と構築のクリエイターだった。
そこから私は勉強した。

だから、あなたもそれを理解することができる。

それを視野に入れて絵に描き起こすと、画面の説得力があがる。

背景を描くときやネームの段階で構図のバランスを相談したい時に、話しかけてくれたらいい。
私もまた一人のクリエイターだから。」

Qうわぁありがとう。
早速だけど、背景の練習どうしたら身につく?

ザッキン「あなたは、最近見てきた【基本的な技術】を忘れたくないだけだよね。なら復習をしていけばいい。

月に一度でいいから、背景を制作すると決めて、毎日のルーチンワークに時間を割り振るといいよ。

できたら、アキ漫画は
・自然物(広大な自然、しかもそれを空から見た景色、崖、雑木林よりもっと茂った森)
・ファンタジー建築
が多くなるよ。

現代建築はいずれアシを抱えたら、そのまま、「ここにスタジアム」とか写真資料とかつけて頼めるけど、
ファンタジーはそうはいかないから、

「こういうのを描いてほしい」という的確な指示が出せるように、これからはファンタジー建築の作画を手本にして。

ファイナルファンタジーに出てくる建物のデザイン、いいよ。
ラフでいいから描いて参考にしたらいい。

あなたが今回背景事務所で携わった作品も、そうだったでしょ?
あれすら、万物がばっちり利用してて、関わらせた。」

Q.あぁっ!確かに!
他にもいっぱい作品あったのに、あれだけがファンタジー建築のある作品だったかも…!
だからめちゃくちゃ難しかったよ。
ビルとか横断歩道とかのほうが、簡単なのに、なんでこんなの振ってきたんだと思ってたけど、万物のはからいだったか…(もう一度言うよ。あれを初心者にやらすなんて、しんどかったよ(^^)笑笑)

じゃあ早速やれるようにしますね!
ありがとうございます!


〜ログハウス通信おわり〜

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てなわけで、
ちょっとフラメンバーの話もちょっと出て、面白かったので…共有しました。

よし、今日からまた、がんばろう!


まずは日々のルーチンワークを組み直すぞ!